花を植えて防犯対策

お花を植えると侵入されにくい

泥棒や空き巣に侵入されやすい家というのは、決まって特徴があるそうです。
それを考えるにあたっては、自分がもし泥棒だったら・・・と想像してみるとわかりやすいかもしれません。
もし、庭は荒れ放題、玄関先にはゴミが放置されて掃除もあまりされていない様子…という家と、きれいに手入れされた庭に美しい花が咲き、玄関先も毎日きれいに掃き清められている、という家があったら、泥棒はどちらの家を狙うでしょうか?
おそらく、荒れ放題になっている家のほうではないかと思います。

人間の心理として、美しい場所で悪いことはなかなかできませんし、庭がきれいというのは人の目を引きますから、不審者が侵入した時にはとても目立ってしまうのです。
それゆえ、防犯のためには一見何も関係ないように思える「庭にきれいさ」というのは重要なポイントになるんですよ。

つまり、日頃から庭をきれいに整えておくことは、防犯のために大きな抑止力となるのです。
雑草をこまめに刈り、季節の花などを植えるだけで外からみたイメージというのはずいぶんと変わるもの。
また、植え込みがある場合には定期的に剪定をしておくとなお良いかもしれません。
そして、そのような手入れされた庭は、人が入ればその痕跡が残ってしまいます。
つまり、部外者が侵入しづらい雰囲気をごく自然に出すことができるのです。

庭に置くものにも注意

とはいえ、庭においてあるものから個人情報が漏れないようにする工夫も忘れてはいけません。
洗濯物は、住んでいる人の年齢や性別、好みや家族構成までさまざまな情報を含んでいますから、とくに注意が必要。
長時間干したままにするようなことは避け、帰りが遅くなる場合などには外に干すのではなく、部屋干しや乾燥機を利用するなどの選択も必要となってきます。

また、庭に子ども用のプールや砂場、遊び道具などを出しっぱなしにしておけば、小さな子どもがいることが外部に筒抜けとなってしまします。
また、自転車やバイク、自家用車といった乗り物の数や戻ってくる時間、車種などからも住人の生活パターンやその家の家族構成を予測されてしまうことがありますよ。

個人情報流出の原因となりそうなものを置かず、かつ庭をいつもきれいに保つ。
一見防犯とは何も関係ないようなことに思えますが、じつは防犯というのはこういった日常の積み重ねです。
少々手間はかかりますが、このような心がけが一軒家の防犯には大きな効果があるのですよ。

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