お金のことは話さない

知人に泥棒されたというケースも

空き巣だって、入る家は選びます。
今の時代、どんな家であろうと無断で侵入することは簡単ではありませんので、どうせ盗みに入るなら「お金や貴金属など、売れるものがたくさんある家」に入りたいのは当たり前です。
逆の立場に立って考えてみて下さい。
苦労して家の中に侵入したのに、入ってみたら金目のものは何もない部屋だった・・・となったら、がっかりするでしょう。
つまり、空き巣だって入る部屋は選んでいるのです。
それを見越した防犯対策をすることが必要になります。

泥棒は、自分の勘で大体のあたりをつけて「この部屋に侵入しよう」と考える場合もありますが、事前にその家のことをリサーチする場合があります。
もっと言えば、盗みに入ってくる人間が「まったくの他人である」とは断言できません。
つかまってみれば「知っている顔の人間だった」ということも多々あるはず。
では、どうして知っている人間が自宅に盗みに入るのか。
それはやはり、何かしらの方法で「この家にはお金がある」と判断したからではないでしょうか。
お金も貴金属もない家に、入りたいと思う泥棒はいません。

収入や買い物の話をべらべら話さない

防犯の為にも、できれば家庭の収入の話や、高額な買い物についての話題は控えた方が懸命かもしれません。
日本人はもともとお金の話を慎む民族ですので、おおっぴらに収入や貯蓄の話をすることはないと思いますが、一回だけ話した事実がどんな結果を生むかは誰にも判断できません。
特に、貴重品のありかは絶対に話さないことです。
友達同士で防犯について話し合う時に、「私は●●に○○を置いているよ」と言ってしまうと、みすみす相手に金品を隠している場所をバラしていることになります。
その人は信用できる相手だったとしても、そこから誰かに伝わって、話が拡大するうちによからぬ人間が出てくる可能性も。
日ごろから、重要なものを置いている場所は口にしない様に心がけましょう。

いらない書類はすぐ処分

また、「万が一」のことを考えて、仕事先の書類などはすべて処分しておくこと。
処分する場合でも、ただ捨ててしまうのではなく「シュレッダー」などにかけて「人に決して見られない」という状態にして捨てなければなりません。
それが重要機密であった場合、他者に売る事だってできます。
卒業アルバムの名簿すら売ることができるこの時代、重要文書をそのまま放置しておくことは、何にもまして危険なことになるはず。
「家の中だから」と安心するのではなく、使い終わった書類はシュレッダーにかけるなどして処分をしておくことが重要です。
万が一書類が盗まれてしまうと、最悪の場合会社に迷惑が及んでしまう可能性もありますからね。

日ごろから「もしかしたら」「万が一」を頭に入れて行動をしておくこと。
その対策が、思わぬ危機から自分を救ってくれないとも限りません。
文書を持ち帰ることが多い人は、使い終わった文書はシュレッダーにかけることを癖にしておいた方が良いかもしれません。
パソコンデータも、大切なデータにはパスワードをかけ、簡単に見られない様にしておきましょう。

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