生活パターンを知られないようにする

情報の漏えいに気を付けよう

一軒家の場合、外から家の中の様子が分かってしまうことも多いものです。
たとえば夏、暑いからといってベランダを開けたままにしておけば、外を歩く人から室内の様子は丸見え。
レースのカーテンやブラインドをしていても、すきまから意外としっかり中が見えてしまっていることも多いのです。
また、窓越しにみえる室内の電気の点灯時間で、その家の住人が何時ごろに帰宅して、何時ごろに寝るのかを予測できてしまいます。
そのほかには、長期的に留守にした時に新聞がたまっている・・・というのもその家の状態を外に知らせてしまう原因となりますね。
このようなちょっとしたことから漏れる個人情報は、積み重なるとかなりのことが特定されるようになってしまいます。
情報の漏えいを防ぐには、日常のちょっとした行動に対して「これは大丈夫かな?」という疑問の心をもつ習慣が大切です。
気を付けて生活するようになると、日常のちょっとした行動が変わってくるはずです。

家を空ける際の注意

また、基本的なことですが、長い間家を空ける場合には新聞が配達されないように販売店に連絡しましょう。
その間の新聞が必要な場合には取り置きもしてもらえます。
郵便受けもまた、個人情報の宝庫。
たまに面倒だからと鍵を付けない人がいますが、これでは個人情報を公表しているようなものです。
郵便受けに届けられる書類には、公共料金の明細やクレジットカードの請求、さらには定期預金の満期の通知など、その家の家族構成や資産を知ることのできるものがたくさんあります。
これらを守るために、必ず郵便受けに鍵を設置しましょう。
郵便受けに取り付ける鍵には、鍵穴に鍵を差し込んで開けるタイプの南京錠がおすすめ。
鍵を持ち歩く必要のないダイヤルロックタイプのほうが便利そうに思うかもしれませんが、ダイヤル錠は簡単に壊すことができるので、安全性が低いのです。
鍵を使うタイプの南京錠でも、あまり安いものは針金などで簡単に開いてしまうようですから、ある程度しっかりしたものを使うようにしてください。

また、玄関の外に置くもので情報を漏らしてしまうこともあるので注意が必要です。
たとえば傘。
傘は年齢や性別によって使用する大きさや色、柄などが違いますよね。
ここからその家の家族構成を予測されてしまう可能性もあるのです。
女性の傘と子供用の傘が玄関に置いてあるのに、男物の傘はない・・・となれば、男性がいないか不在のことが多い家だと判断されて犯罪に巻き込まれる恐れもあります。
些細なことにも注意したいですよね。

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