マーキングにご用心

マーキングは泥棒の目印!

マーキングとは、水道メーターや電気メーターなど、どんなご家庭にも存在する設備に、その家の情報が記入されていることを言います。
記入内容はマーキングによって異なりますが、例えば、その家の家族構成、家族の外出時間、帰宅時間など、事細かく記されていることが多いでしょう。
記入されている内容は暗号化されているため、一般人では読み解くことが出来ませんが、専門家が読むことで、内容を理解することが出来ます。

その専門家というのは、空き巣などをはじめとした泥棒です。
マーキングをつけるのは大抵、泥棒のコミュニティーになりますので、泥棒同士で情報を共有するために、そうしたマーキングを行います。
また、自身が空き巣に入ろうとしている家の下見をしている時、メモ代わりとして記入をしている場合も多いでしょう。

マーキングを見つけたらすぐさま消しましょう

マーキングがある家は、空き巣に入りやすそうな家と認定されている可能性が高く、そのまま放置をすると危険です。
マジックペンで謎の数字や記号が書かれている場合や、付箋などのメモが張られている場合。
確実にマーキングですので、すぐさまはがしましょう。

本物の電気メーターチェックの方や、水道メーターチェックの方は、そうした記入をすることはありません。
記入内容は間違いなく、マーキングであると言えますので、出来るだけ早く消すようにすることが大切です。

怪しい人がいたらすぐさま通報、声をかける

マーキングをする人は、電気メーターや水道メーターに近づいていても怪しまれないように、作業服を着ていることが多いでしょう。
その為、万が一鉢合わせをしても、挨拶を返されて、難なくやり過ごされる可能性があるのです。

本物の作業員の可能性もありますので、こちらも笑顔で挨拶を返し、可能であれば、世間話などをして、相手の顔を覚えるようにしましょう。
相手も顔を見られたとなると、その家には近寄りがたくなりますので、事前に声をかけることで、結果として防犯効果を得ることが出来ます。

マーキングは空き巣以外につけられていることも

このようにマーキングは、泥棒に家の事情がすべて筒抜けになるメモ書きです。
ですが、泥棒以外にも、こうしたメモ書きを利用する存在がいます。
それは、訪問販売員やセールスレディなどです。

家族構成などを知ることで、その家がどんな商品を必要としているのか判断し、年代に見合った商品を売りつけようとしてきます。
また、一度訪問販売が成功したお家はチェックをつけられて、別の訪問販売員がひっきりなしに訪れる可能性があります。

リストに載ってしまわないようにするためにも、マーキングをこまめに消すことが重要です。

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